「はじめての単語帳」イラスト入りポルトガル語辞書。日常生活で使われる基本語2250語に絞り、語義・例文、同意語・反意語、派生語などを掲載。例文は子供にもわかりやすい身近な内容。ブラジルの子供が使うことを想定した親しみやすい作りですが、アルファベット順で初歩の辞書として使えます。
『能ある鷹は爪を隠す』の表題で、ペルーの哲学者 Augusto Castro の現代日本省察。日本人の考え方や価値観、生死観等に興味深い視線を投げかけています。著者の Augusto Castro は1995年から2000年にかけて東京大学の客員教授として日本に滞在していました。
式典や行事に欠かせない儀礼(プロトコル)のガイドブックです。もちろんモーニングを着る時間帯やシチュエーション、そのときの女性のドレスは、食卓の席次は、などのマナー情報も。スペインの社会について、ひとあじ違った視点から眺められるでしょう。そしてスペインのニュース映像を見るのが、今までよりずっと楽しくなります。
スペインの結婚に関するプロトコーロ。求婚に始まり招待状の出し方や式次第、披露宴の進め方や、服装・装飾品・食事にいたるまでの結婚にまつわる万般の作法書。第二部では宗教の違いや都市と地方での相違についても解説しています。
スペイン・ラテンアメリカ映画祭「ラテンビート・フィルムフェスティバル2007」で上映された『ローラ/フラメンコ界の伝説』の主人公、ローラ・フローレスを中心とした「フローレス一家」について。それぞれの歌を収めたCD付きです。巻末に全録音・出演映画リスト。
ありそうでなかった、スペインのファッション界を紹介する本です。六十年代以降のスペインモードを’モードの巨匠’バレンシアガの活躍、オート・クチュール、プレタポルテ、シベーレス・コレクション(マドリッドファッションショー)などのテーマごとに取り上げています。
シビラをはじめとする25人のトップ・デザイナーを紹介する章、国際的に知名度の高いパコ・ラバンヌとマノロ・ブラニク(靴)の章もあります。
歴史にとっての女性。二十世紀スペイン、内戦期から民主化移行期までを生き抜いた14人の女性をとりあげた書籍。政治家4人(ドローレス・イバルリ他)、女優2人(マリア・カサレス他)、大学教員4人、新聞記者、芸術家など。
メキシコ独立二百周年、革命百周年、更にコレヒオ・デ・メヒコ70周年記念出版!!
アメリカのウェブスターに匹敵するようなメキシコ・オリジナルの辞書を作るという企画により Luis Fernando Lara 監修の元、1973年研究が開始されて以来、36年を経てついに完成したメキシコ・スペイン語辞典(DEM)です。
1921年以降の言語資料コーパスCorpus del espanol mexicano contemporaneo(1921-1974)と その後の最新語彙データの研究から生まれた集大成です。収録語数約2万5千語、語義は5万近くにのぼります。
第1巻:A-G、第2巻:H-Z の2巻本。
スペイン農業水産食料省と、バリャドリッド大学・バルセロナ大学の協力で作られた、スペイン地方統計地図です。1999年の農業統計と2001年の人口統計をベースに作られ、土地、人口、農業、食料、環境など、スペインの地方社会の状況を豊富な統計地図、グラフ等により詳細に知ることのできる資料となっています。